FP事務所HEART岡山

日本はどうして貧しくなったのか?

なぜ、日本が貧しくなってしまったのかと思わざるを得ないような衝撃の記事が掲載されていました。

なんと、現役世代の約8割が「月収20万円未満」の非正規雇用なんです。

格差を放置した、日本社会に待ち受ける悲惨な末路とは?

8割が「月収20万円未満」の非正規雇用…格差を放置した日本社会に待ち受ける悲惨な末路 | 幻冬舎ゴールドオンライン (gentosha-go.com)

タイトルを見ただけでもゲンナリしそうですが、個人でできる対策は、まだまだ他にもあります。

えっ!?月収20万円未満の衝撃

さて、記事によれば非正規雇用者の約80%弱が月収20万円未満となっていました。

また、多少の賞与があるかもしれませんが、生活困窮ギリギリのラインであることが伺えます。

どうして、こんな風になってしまったのか。

実は、私自身も正確な議論ができそうにないです。

だから、一旦ここでやめておきます。

しかし、ここまで収入が低いのなら副業で月数万円と稼ぐだけで家計が改善する可能性はある。

「いや、でも残業が…。」

と言うのなら、最低賃金を下回る違法労働の可能性があります。

しかし、通常はそれほど企業って残業はさせてないはずですね。

であれば、副業ができる可能性が高いですよね。

そして、これを他人ごとだと思っていると、痛い目を見る可能性があります。

なぜなら、正社員なんていつ終わるか分からないですから。

突然のリストラ・介護による離職・病気や事故・或いは、自主退職など…。

可能性は幾らでもあります。

だからこそ、そういったリスクに対処できる「能力」や「備え」が大事だと私は思っています。

いや、そんなこと起こる訳がないと言う思い込みこそが、一番ヤバいですね。

なにごとも、常に、備えておくのが1番大事です。

正しい節約から始めましょう

例えば、リスク回避の対策として、まず知ることです。

次に、実践をする。

そして、成果が出るまで改善をしていくことです。

なんだか面倒くさいなぁと思われるかもしれません。

ですが、残念ながらこれ以外は方法がありません。

資産を増やして生活困窮から抜け出す為に、やるべきことは沢山あります。

ですが、1番大事なのは何と言っても「節約」です。

まぁ、すぐ頭をシャットダウンする人がいます。

ですが、私が言っている節約って世間のイメージとは少し違います。

因みに、普段から私自身が言っている節約って言うのは、普通に贅沢はします。

次に、生活が今よりも豊かになります。

最後に、幸福感が少しずつ高まります。

えっ、待って下さい。

今まで思い描いていた節約のイメージとは、何だか全く違いますが…。

例えば、皆さん5,000円位の値段がするしゃぶしゃぶセットになります。

どうですか?食べますか?

余程のことが無い限り、普通は食べないですよね。

これが、恐らく皆さんが言う贅沢なお金の使い方ではないでしょうか。

ですが、私の家族は、こういうことは平気でしています。

私自身は、こう言うことは、やっても良いと思っています。

株主優待も節約なのです

そうそう、もっと皆さんが分かりやすいのは、株主優待です。

例えば、株主優待も贅沢なのではと思いますが、これって実は立派な節約です。

とは言っても、「お金があるから出来ることでしょ。」

って、言われるかもしれないですが、そのお金を作る為に節約を欠かさずにするのです。

私は、自分が不要だと判断したもの、邪魔なものには1円たりともお金を出したくないです。

節約の方法は幾らでもあります

例えば、私、家族全員でスマホの通信費を楽天から日本通信へと改めて見直そうかと計画中です。

理由は、家族3人の通信量が月980円から月290円になるからです。

なんと、月約2,800円、年約34,000円の節約になるのです。

10年だと約34万円になりますから、これってかなり大きいですよね。

また、投資に回すだけで、実は、結構な一財産になります。

もしも、10年で上手くいって倍になれば、なんと約68万円ですよ。

こう言うことを、2つ3つ積み上げていくことで資産が200万円、500万円、1,000万円と、どんどん資産は増えていきますからね。

ねっ、節約がいかに大事かってことが分かりますよね。

こういうことを「知って」かつ「実践」ができていれば、偶に5,000円のしゃぶしゃぶセットを家族で食べる位、なんてことないんですよ。

なぜなら、固定費ではないから。

これから、正しい知識と正しく行動ができれば生活を豊かに幸せにしながら贅沢もできる訳です。

これが、私たちFP事務所HEART岡山が目指す節約の本来の姿です。

まずは、自分を知りましょう。

そして、私たちと一緒に行動しましょう。






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